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ごじょう ぎぼし最中

About

平安京に思いを馳せて
五条大橋の物語から生まれた
幸福堂の代表銘菓

「京の五条の橋の上〜♪」と歌われるように牛若丸と弁慶のお話で昔からよく知られている五条大橋は、その昔、平安時代に清水寺へ向かう参道として、今の松原橋に架けられていました。
天正18年(安土桃山時代)に豊臣秀吉が行った京都の都市改造計画の一環で、方広寺への参道として伏見との交通の便を図るとともに京外への出入り口とするために、下流の六条坊門通につけ替えられ、呼び名もそのまま五条橋となりました。
この五条大橋には擬宝珠(ぎぼし)と呼ばれる、欄干の上に丸くて先のとがったネギの花に似た飾りが14個つけられています。
松原通河原町に店を構える幸福堂では、その擬宝珠を模り『ごじょう ぎぼし最中』を謹製。 創業明治元年、初代 花川幸二郎が考案した餡の製法を150年以上たった今に受け継ぐ、お店を代表する銘菓となりました。はみ出るほどたっぷりのあんこを詰めた『弁慶』と、最中種(皮)とあんこの調和が絶妙な『牛若丸』ほか、さまざまな味をお楽しみいただけます。

明治ごじょうぎぼし最中の誕生

五条大橋の擬宝珠(ぎぼし) ©絵葉書資料館蔵
ふっくらあんことパリッと香ばしい最中種の感動的な出会い

大きな鍋で練り上げるたっぷりの『丹波納言小豆』。『滋賀羽二重糯』で作る軽やかで香ばしい最中種。
パリッとした皮がふっくらとしたあんこを優しく包む、感動的な出会い。熟練した職人の技によって完成する究極の最中です。

受賞

内閣総理大臣賞 受賞

菓子業界の中でも最高の栄誉とされる
全国菓子大博覧会にて
『第二十一回 内閣総理大臣賞』を受賞。

商標登録 商品

『ごじょう ぎぼし最中』は、株式会社 幸福堂の登録商標です。登録第5845509号

素材

大粒で風味豊かな
最高級の『丹波大納言小豆』

あんこには、希少価値の高い最高級の『丹波大納言小豆』を使用。大粒で形とツヤが美しい小豆は煮ても腹が割れにくいため本来の旨味を逃がさず、深い甘みと風味が豊かに広がります。皮が薄いため口当たりがよく、最中にも最適です。

パリッと食感を生み出す
最高傑作の『滋賀県羽二重糯』

最中種には、もち米の最高傑作といわれ全国的にも有名な『滋賀県羽二重糯』を使用。粘り・伸び・コシが強くキメが細かいため、パリッと香ばしい皮が生まれます。擬宝珠(ぎぼし)を模った形と、鉢巻きと扇子の模様は弁慶と牛若丸をあらわした京都の五条大橋にちなんだ最中です。

大切な方への贈り物

商品紹介

幸福堂では、さまざまな種類の『ごじょう ぎぼし最中』を販売しております。
箱入りの贈答用から、ちょっとしたお持たせ、お家での団らんなど。
お好みやシーンに合わせて楽しめる、個性豊かな最中をぜひご賞味ください。